基礎から育てる覚悟を

この数年若者に向けて、ゆとり教育などという言葉が普及するようになりました。
このゆとり教育というのは団塊世代やその他しっかりした上下関係の中で生活をしてきた人にとっては考えられないような言動をとるので、仕事をしていく上でも許せないと感じてしまうことなどがたくさんあります。
しかし、このように感じてしまったからといってその都度怒っていては意味がありません。

実際にゆとり教育世代として育ってきた人々というのは上司などに怒られることに慣れておらず、怒られても自分が悪いと反省することはなく、すぐに辞めてしまったり逃げることばかりを考えてしまう傾向にあります。
挨拶一つにしても、しっかりとした挨拶ができず適当に頭を下げておけば良いと考えていたり、まるで友人同士で挨拶をかわすかのようにフランクな挨拶をしてしまうという新人なども出てくるのですが、このような新人に対して怒ってばかりではなく、しっかりと基礎の部分から学べるように教える覚悟が必要です。
育ち方が違うのですから、当然教え方についても有効な方法が違うということを前提として持っておきましょう。

昔のやり方ではダメ

以前は何度同じことを教えてもしっかりできないような社員に対しては、やる気がないなら辞めて良いなどと言うことや、帰って良いということなどもありました。
このような言葉を投げかけても、本当にやる気のある社員というのはその場にとどまり、しっかりと足を踏みしめて頑張っていくものでしたが、近年のゆとり世代と呼ばれている人々はこのような言葉を浴びせると本当にその場で帰ってしまい、二度と会社に行くなってしまうことがほとんどです。

そのため昔と同じようなやり方ではなく、時代に合わせながら柔軟な対応をしていくというのも大切な部分となります。
経営者はこのあたりについてしっかりとした対応を考えていかなければ、いつまでも人が集まらず、人手不足の状態が続いてしまいますので、ゆとり教育を受けた新人に関しては自分の会社の方針を十分にわかってもらえるように、まずは自分が見本を見せることと、細かな部分でも優しく丁寧に教えていくことが重要です。

最初はできないと思っている新人さんでも根気強く教えていくことによって徐々に成長していくものですから、初めからできると思い込んでしまうのではなく、全くできない状態から教え込んでいくといった心づもりで接するようにすれば、自分自身のストレスも溜まりにくく、ゆとりとして育ってきた人々をしっかりした大人に成長させることができるでしょう。

そうなればその分の信頼関係も生まれるため、社員間での中もよくなり、お店の雰囲気が楽しくなるので、その結果お客様も非常に良い雰囲気だと感じてくれるようなメリットがあります。


Categories : お悩み

Sorry! This article is unable to leave response!

  • esthetician 素敵なエステティシャンになりましょう♪