一店舗を任される店長になった場合は、エステティシャンという域を脱して、経営者としての側面も持たなければなりません。
経営者の仕事には様々なものがありますが、その中でも絶対に必要な事柄となるの人材育成です。
中堅やベテランの立場で行った新人教育より質の高い指導や教育を行っていかなければならないのです。

若者の傾向

その際に重要になってくるのが、飴と鞭の使い分けで、叱ることも重要ですが、褒めることも大切になってきます。
さらに、エステ業界とは比較的若い人達が集まった業界でもあるので、
その時々の若者の傾向についても把握しておかなければならないでしょう。

エステ業界の人材育成に最近の若者の傾向を掛け合わせて考えてみると、飴と鞭の割合が半分半分では少し心もとないでしょう。
最近の若者には叱られるのが苦手だったり慣れていなかったりする人達が多いので、
基本的には叱ることよりも褒めることで成長させてあげたいものです。

場合によっては怒ることも必要ですが、本当の最終手段ととらえるべきで、
基本的には注意程度に留めておき、各スタッフの長所を見極めて、
それを踏まえた上で飴の部分、褒めるを使いこなしていけばよいのではないでしょうか。

人は大人になっても、自分の自信がある部分を褒められるのが快感で嬉しいものです。
これは店長さんとなった自身にも経験があることではないでしょうか。

伝達方法

また、店長ということで職場全体の人材育成に口出ししてしまいがちですが、理想としては店長の考えを中堅に伝え、
その中堅から新人に店長の考え方を伝えるという伝達方法です。
この伝達方法が職場に馴染むと、スタッフ同士のチームワークや連携の強化も見込めますし、
店長にとっても魅力的なシステムとなります。

店長という立場は、店の理念について直接指導するというよりかは、理念やシステムを作り上げる立場なので、
時には前に出て、時には自重することも必要です。
エステティシャンの教育はどちらも非常に難しく奥が深い分野なので、
店長自らが先頭に立って、色々な教育論について学んでいくことが大切となります。

エステティシャンの教育には終わりはないという不退転の決意を持って、
日々精力的により良い人材を作り上げる創意工夫を持ちましょう。

  • esthetician 素敵なエステティシャンになりましょう♪