新人エステティシャンの中には、雑用の毎日に辟易している方もいるのではないでしょうか。しかし、この雑用の毎日を乗り越えなければ一人前のエステティシャンへの道は開かれません。エステ業界はある意味では体育会系で、上下関係が非常に厳しい世界です。

このため、新人が先輩を差し置いて、エステスキルの勉強にばかり励んでいる、などということは許されない職場が多いのです。
新人の役目には色々なものがありますが、先輩方がより良い環境で働けるような環境作りも大切な役目となります。

先輩の目の厳しさという部分では、業界や職場によっても差がありますが、新人が先輩を敬うというのはどこの職場であってもある程度は必要なことです。まず大切なのは、雑用は自分にとって絶対に必要な行為であるということを自覚することです。雑用を自分にとって必要のない行為と認識してしまうと、その雑用から何も学ぶことはできません。

エステ業界での雑用というのは、エステ業界の下地でもあり、つまりはエステ業界がどのようにモノの上に立っているのか、ということを学ぶのにはピッタリの行為となります。エステの利用者に少しでも気持ち良く施術を利用してもらうための日々の洗濯や掃除、電話対応も店とユーザーとの最初の接点になる場合もあるので、深く考えると非常に重要な業務であることがわかるでしょう。

さらに、人手が足りない場合は先輩の補助に付くこともありますが、この場合もただ言われるがままに動作をこなすのではなく、この動作にはどんな意味があるのかを考えたり、先輩の一挙手一投足を見逃さずに学ぶということも大切です。雑用には様々な行為がありますが、この雑用への取り組み方によって、エステティシャンとしての今後に大きく関係してくることは忘れないようにしましょう。

しっかりとした店長や先輩の下で働いているのならば、懸命に雑用に取り組むあなたを決して見捨てたりはせずに、いつの日か必ずステップアップできる日がきます。日々が同じことの繰り返しの雑用ですが、この辛い雑用に耐えるために必要なのは、根気でも努力でもなく、意識改革なのです。

この意識改革を上手くすることができれば、あんなに辛かった日々の雑用が、嘘のように楽しくなるかもしれません。雑用が楽しくなれば、エステティシャンの新人時代を乗り越えて、次のステップに到達できる可能性が非常に高くなります。意識改革を上手に行える、これもまたエステティシャンとしての一成長です。

  • esthetician 素敵なエステティシャンになりましょう♪